2023年2月28日
古宮旅館さんに前泊して宿を5時に出発しました。
5:30に大山寺に到着。
本堂で般若心経、仏説聖不動経、尊勝陀羅尼を、宝篋印塔で舎利礼文、宝篋印陀羅尼を、大師堂で光明真言を上げさせていただきました。
大山寺を6時に出発し、大山阿夫利神社下社に6:15に到着。
拝殿で祓詞、大祓詞、般若心経、尊勝陀羅尼、十一面観音、不動明王、毘沙門天の御真言、石尊大権現の御宝号をあげさせていただき、浅間社、天満宮では祓詞を上げさせていただきました。
下社を6:45出発。
上社に7:45に到着。
本社で祓詞、大祓詞、般若心経、尊勝陀羅尼、十一面観音御真言、石尊大権現御宝号を、奥社(大天狗)と前社(小天狗)では祓詞、般若心経、尊勝陀羅尼、石尊大権現、大天狗、小天狗御宝号を、鳥之石楠船神社で祓詞を上げさせていただきました。
南無石尊大権現
南無大天狗
南無小天狗
上社を8:10に出発。上りと同じコースで下り、下社に9:00に到着。
境内にある茶寮石尊でお茶をしてきました。
お店は9:45に開店しました。
10時過ぎに大山寺に戻り、11時から始まる五壇護摩法要をお参りしました。
本堂内にお参りの方を入れて行うのは3年ぶりとのことでした。
10時20分頃に本堂に着き、既に多くのお参りの方々がおられましたが外陣に座ることができました。
法要は11時から1時間くらいで、五つの護摩壇から火が上がる姿は壮観で、太鼓が連打される中を気合の入った声でお不動様の御真言を唱えられていて、お参りされている皆さんと一緒に心ゆくまで念誦させていただきました。
法要の後、ご本尊をお参りしてお寺を後にしました。
石尊大権現様はどんなお姿なのかなとずっと思っていたのですが、思いがけずお会いすることができました。
参道にある「かんき楼」と言う食堂でお昼を食べようとお店の席に座ったところ、すぐ横に石尊大権現様の御影の版木が飾られていました。
御影のお軸もあり、お店の女将さんにお聞きしたところ、このお店のご先祖さまが明治の神仏分離の頃に作られたものとのことでした。
とうふ料理も美味しくいただきました。
佳きお参りができました。